株式会社ブック・ブリッジ 代表取締役社長
放送作家 <(社)日本放送作家協会 、(協)日本脚本家連盟 >
日本笑い学会 理事【詳細】
昭和40年3月21日生まれ 大阪府寝屋川市出身
大阪芸術大学 芸術学部 放送学科 広告専攻 卒業放送作家として数々の企画、番組、イベント、CMなどとマルチに関わる。
吉本興業の芸人オーディション審査員の仕事を通じて多数の芸人を輩出。
放送作家事務所と企画・制作会社の機能を併せ持つ(株)ブック・ブリッジの
代表として、様々な企業や大学や病院において人間力を養成する、笑いの理論を駆使したセミナー「お笑い研修プログラム」を展開。
吉本興業の芸人養成学校「NSC」や、制作者養成学校である「YCC」の
特別講師も務める。
“笑い”を学術的に研究・調査する全国団体「日本笑い学会」理事。

子供から親へ、飼い主からペットへ‥など、様々な愛が詰まった感謝の手紙を“ラブレター”と表現して収集し、自らも取材して代筆的な執筆もするというラブレター研究家をライフワークとしている。
それがキッカケとなり、“涙活(るいかつ)”と近年では呼ばれる、笑いとは
表裏一体である“涙”の効用を説いた感動の講演や、“涙”を流すことにより
他人の心に寄り添える人間力を培うコミュニケーション研修など、“涙活・講師”としても企業、教育機関、医療・介護関係などからのオファーにより日本中を飛び回る。
その合間を縫って、刑務所や児童福祉施設への慰問講演を行なう。

収集した、心動かされる感謝の手紙44編を収録した『なみだのラブレター
~あの人に、あの子に、ありがとう~』をヨシモトブックスから出版し
「“笑い”の吉本興業がプロデュースした“涙”の本」としても話題に。
また、“笑い”の専門家が行なう、笑顔のための“涙活”講師としての活動が
NHKなど様々なメディアに取り上げられている。

平成29年11月3日、『東久邇宮文化褒賞』受章。